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北総線(旧北総公団線)は、皆さんご存知のように、運賃が日本一高い路線です。
沿線住民は開業以来30年にわたり、この高運賃に苦しんできました。
スカイライナー開通で大幅な運賃値下げが期待されましたが、残念ながらわずかな値下げ案で決着しそうです。そこで業を煮やした白井・印西市儀の有志が国を相手に訴訟を起こすことになりました。
それが北総線値下げ裁判です。
訴訟代表の武藤さんから提訴報告会の連絡が来ました。
9/12ですのでお時間のある方はぜひご出席ください。
以下メール引用。
2010年9月12日報告会について、お知らせ
8月17日に東京地裁に提訴しました。その日に白井駅前センターで記者会
見をしました。
今後のことですが、9月12日に一般市民向けに報告会を企画しています。
会場を一杯にしたいと思います。ご参加とご支援をお願いいたします。
日時と会場
9月12日(日)
12時30分開場 13時開会
印西市 中央駅前センター 2階会議室
14時30分開場 15時開会
白井市 文化会館 中ホール
担当弁護士がお見えになります。
問い合わせ
* 武藤 弘 (固定電話) 0476−46−1026
(FAX) 0476−46−1341
* 柴田 圭子 (携帯電話) 090−4068−3792
* 武藤 邦芳 (携帯電話) 080−7013−4892
会長 武藤 弘
ついに北総線運賃値下げの提訴が東京地裁に行われました。
原告を募る活動が実を結び住民16名と1企業が名乗りを上げました。
運賃の公正さを問う、国を相手取る裁判としては異例の訴状内容ですが、住民の代表として戦う原告団を応援しましょう!
ちなみに争う相手は「国土交通省鉄道局」という部署だそうです。
直接意見を言えるフォームがあるのでご意見のある方は訴えてみてはいかがでしょうか。
たった5%の値下げで鎮静化を図る行政・京成に喝を!!
提訴に向けて若干遅れが出ているそうですが、準備は着々と進められており
「北総線値下げ裁判の会」のサイトが出来上がったそうです。
裁判の経緯や目的が詳しく解説されてます。
北総先住民の皆さん、ぜひご一読ください。
以下サイトから引用
1.長い住民運動にも関わらず、国交大臣は、京成電鉄の申請をそのまま認可してしまいました。
2.公共交通機関の運賃体系として、また、異なる会社間の線路使用料の契約として、その内容は、不合理・不公正なものです。
政治の場で問題の解決が図れないなら、司法の場で解決の道を探ろうとして、
「北総線値下げ裁判の会」を組織し、住民が立ち上がりました。
ちなみに「藤野.jp」というすごいドメインですが、藤野さんとは誰なんでしょうか?
裁判に向けての活動と原告募集の説明会が、白井・印西の3箇所で開かれました。
@1回目 午前10:20 〜 11:50
印西市中央駅前公民館
@2回目午 後1:20 〜2:50
白井駅前公民館
@3回目 午後5:20 〜6:50
印西市そうふけ公民館
どの会場も最後は満席になったそうで住民の関心の高さがうかがえます。
私は最後のそうふけ公民館に出席しましたが、皆さんの熱意に圧倒されそうでした。
北総線の運賃値下げ問題で 北総線の運賃値下げ問題で、沿線の住民や市議でつくる「北総線値下げ裁判の会」(武藤弘代表)が二十六日発足した。
会では国を相手取り、七月中旬にも運賃値下げなどを求める行政訴訟を起こす方向で準備を進めているという。 会のメンバー約二十人が同日、印西市立中央公民館で記者会見。
会によると、北総線の運賃は不当に高いとして、運賃の認可権がある国に対し、値下げの変更命令を出すことなどを求める訴えを起こしたいという。原告はまだ決まっていないが、沿線住民ら五〜七人を予定。訴訟費用については「カンパを募りたい」としている。
武藤代表は「(運賃が高いという)われわれの主張がおかしいのかどうかということを、法的に確認したい」と話している。(東京新聞)