白井の中学校敷地で4マイクロシーベルト超  市が除染、線量低下

これ、白井のごく一部の共産系市議さんが騒いでるらしいのですが、確かに震災時は放射線が高いエリアでしたが、風評が広がる恐れもありこれ以上市民を不安にさせることは止めていただきたいっす。

白井の中学校敷地で4マイクロシーベルト超  市が除染、線量低下

 白井市の市立桜台中学校内にある桜台学童保育所近くの草地で一時、放射線量が国の除染基準値(毎時〇・二三マイクロシーベルト)を大きく上回る最高四・一四マイクロシーベルトを記録していたことがわかった。市が除染し、現在、線量は基準値を下回ったという。

市によると六月九日、国の除染基準値を超えていると市民から通報があった。市職員が十日、線量の高い約八平方メートルの立ち入りを制限し、十五日に表土を削り、除染した。

同校の除染は二〇一二年九月に完了したが、一三年一月、学校関係者が校内の側溝を清掃したときに、側溝の汚泥を一時的に置いていたため、高線量になったと市はみている。

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白井市 24年度補正予算 除染に7億2217万円

白井市 いきなり24年度補正予算 除染に7億2217万円

引用元: 【放射能漏れ】白井市 いきなり24年度補正予算 除染に7億2217万円 – MSN産経ニュース.

 白井市は定例議会最終日の23日、市内の除染費用7億2217万円を盛り込んだ平成24年度一般会計補正予算案を提出し、原案通り可決された。当初予算案編成時は、除染作業の見通しが立っておらず91万円しか計上していなかった。

補正予算では、国の放射線量低減対策特別緊急事業費補助金と市の財政調整基金で財源を手当てした。事業の内訳は、幼稚園や小中学校敷地の表土・芝生地などの除染費3億3999万円▽民有地の除染業務委託費など1億6454万円▽汚染土壌を一時保管している車庫の補強費など6039万円など。

年度末ぎりぎりの予算通過。いままで白井市は除染に対して消極的でしたが、突然の方針転換にはなにかあったのでしょうか。なんでも国の補助金をオーバーした分は東京電力に請求するそうなので、その目処が立ったということでしょうか。

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国費除染印西市、白井市など9市指定

国費除染9市指定

作業本格化ようやく

国の財政負担で放射性物質の除染を行う「汚染状況重点調査地域」が19日、発表され、県内は9市が指定されることになった。指定を受けた自治体からは、「これで具体的な準備に取りかかれる」との安堵(あんど)感が広がる一方、国の対応の遅さを批判する声も上がった。

同地域は、環境相が本格的な除染を進めるために原則として市町村単位で指定するもので、被曝(ひばく)線量(自然・医療被曝を除く)が年間1~20ミリ・シーベルトの地域を持つ自治体が対象。県内では、松戸、野田、佐倉、柏、流山、我孫子、鎌ヶ谷、印西、白井の各市が指定された。

柏市は、指定を待たずに除染計画を検討し始めており、11月に開催した住民との意見交換会では「除染を早くやってほしい」「自宅で除去した土壌を保管してほしい」といった要望が数多く寄せられた。それだけに、同市放射線対策室は「指定を踏まえて国とさっそく協議し、すぐにでも計画を固めたい」と除染作業の本格化を急ぐ。

印西市放射線対策室も「グラウンドの土の入れ替えなどは、高額なのでこれまでできなかったが、国の財政的な措置を受けることが決まれば、やっと着手できる」と胸をなで下ろす。

一方、国の対応に不満をのぞかせるのは野田市。環境保全課の担当者は「とにかく国の対応が遅かった。すでに4億4000万円の除染費用を予算計上しているので、国には早く財政支援するよう求める」と話す。

あえて指定を申請しなかった自治体は、当面は様子見の構え。市川市は「全市的な指定は逆に市民の不安をあおる。国は『追加指定もある』としており、当面は独自の低減策を進める」(放射能対策担当室)、八千代市も「国がどのように財政支援するのかが明確ではないので、今は何とも言えない」(環境保全課)としている。

引用元: 国費除染9市指定 : 千葉 : 地域 : YOMIURI ONLINE(読売新聞).

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