コメダ、千葉にパン工場新設 関東の出店増にらむ

2014/10/17 2:00日本経済新聞 電子版

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 コーヒーチェーンの「コメダ珈琲店」を運営するコメダ(名古屋市)は千葉県印西市にパン工場を新設する。投資額は15億~20億円で、来年8月の稼働を目指し生産能力を2倍に拡大する。地盤の中部で出店余地が少なくなっており、パンの供給拠点を新設することで関東への出店強化に備える。

 新工場の延べ床面積は3656平方メートル。看板メニューのデザート「シロノワール」で使うパンのほか、名古屋名物のモーニングで提供…

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 昨年4月、千葉県北西部に位置し鎌ケ谷市、柏市などと隣接する人口6万人の白井市に初の中学生硬式野球チーム・白井中央ボーイズが誕生した。

伊藤義昭監督(51)はリトルリーグ、リトルシニアで指導歴15年を誇るベテラン。「今までにいろいろいいこと、悪いことがあったが、すべて、一度リセットして再スタートを切りたかった」と、理想の中学野球を求めて橋本俊幸代表(49)と同チームを設立した。指揮官がリトル時代から一貫しているのは、1点を守り切る野球。「守れないと高校野球でレギュラーは取れない」と守備練習には特に時間をかける。

昨年8月に3年生10人が引退したため、現部員は1、2年生合わせて6人。部員募集中だ。責任感の強さを買われて主将に任命された二塁手・廣川和輝は「みんな明るくて、野球をするのが楽しくなるチームです。部員に入ってきてもらって、早く千葉で上位を目指すチームになりたい」。同じ2年生の一塁手・五十嵐弘一と新しい仲間がやって来ることを心待ちにしている。

1年生4人は個性派ぞろい。右本格派のエース福島涼平は打者に向かっていく強気の投球が魅力。バッテリーを組む八幡耕は強肩で、内野手の安武甲斐人は打撃が光る。窪田洸は期待の新人だ。今年の第1目標は関東ブロックの全チームが参加する4月の関東ボーイズリーグ大会での1勝。選手の元気さと指導者の熱意をアピールして、魅力あるチームづくりに励む。

◆白井中央ボーイズ(千葉県白井市)
▽練習日 土、日、祝日と水曜日
▽主な練習場所 専用グラウンド(印西市・北総線印旛日本医大駅そば)ほか
▽HP http://sports.geocities.jp/hashi830

引用元: 白井中央ボーイズ、守って勝つ!…関東BL大会へ奮闘中:関東:ボーイズリーグ:野球:スポーツ報知.

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