千葉国体 2010 白井市 印西市

2010年9月25日から 千葉国体2010 が開催されます。

千葉県の各市町村を舞台に正式競技37種が行われます。

ゆめ半島 千葉国体2010

大会のマスコットキャラクターの「ちーばくん」が各競技をナビゲートしてくれます。

この「ちーばくん」はその体形の通り、千葉県全体がモチーフになっています。

白井市はちょうど「目」のあたりでしょうか。浦安は「ベロ」ですね。富津とか木更津あたりは・・・ちょっと切ない気がします。

2010/10/02 山岳競技スタート!

競技初日の「山岳」を見に行きました。場所は松山下公園です。

晴天に恵まれ人出も多く活気のある会場です。

ボルダリング競技

ボルダリング競技は、高さ5m、幅6m位の比較的低いクライミングウォール2基(1基につき2面の壁があります)に取り付けたホールドで構成されるプロブレム(課題)で行います。

カラフルな壁が並びます。競技に入る前5分間、壁の構成をチームで協議する時間が設けられます。各選手緊張した面持ちで壁をにらみます。

競技開始とともに岩と向かい合う選手たち。

[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=TTO4Zrk3i78[/youtube]

壁から落下して肩を脱臼してしまった選手もいました。みな極限状態で闘っています。

リード競技

リード競技は、高さ12m以上、幅3m以上のクライミングウォール(人工壁)に取り付けられたホールドと呼ばれる手がかりや足がかりで作られたルートを登り、その到達高度を競う競技です。

こんな壁、登れるんでしょうか。登頂部に向かうにつれ壁の角度がマイナスになります。天井まで届くぐらい高い!

競技スタートです。

壁の構成と作戦を各選手練ります。選手たちはこのとき初めて壁の構成を見れます。作戦時間はたったの5分のみ。

一手一手慎重に登り出します。

[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=ai9ShzV6rfw[/youtube]

[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=1Tbh0ESM09E[/youtube]

[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=LsPddQFRAdY[/youtube]

いままでこのクライミング競技は全く知りませんでしたが、緻密な駆け引きがあるすばらしいスポーツだと知りました。
ぜひ皆さんも会場まで足を運んでみてくださいね!選手には失礼ですがすごく面白いです!

おまけ 会場で見かけたチーバくん

チーバくんも山岳競技に挑みます。真剣な表情。

まえにお伝えしたポンキッ木も大きくなってました。

2010/08/07 森田健作知事、千葉ニュータウンに来る!

千葉ニュータウン イオンのイベントで森田健作知事が来ました。すんごい人手で近くでは見れませんでした。しかも出演時間10分という強行スケジュール。

千葉国体開催50日前記念イベント -点灯式 森田健作知事 ご来店-

ジャスコとイオンの間にあるコスモス広場で行われました。異様な熱気!

なんか報道人まで居て前までいけませんでした。知事、暑い中ご苦労様でした。

でも10分だけってちょっと残念でした。個人的希望ですが、森田知事北総線にもう少し注力してください。

印西市 白井市で行われる競技

印西・白井も数種の競技が行われます。

ちょっとマイナーですが、間近でトップクラスの競技が見られるチャンスです。

千葉国体 印西市実行委員会

白井市
グラウンド・ゴルフ 9月26日(日) 白井運動公園

陸上競技場

印西市
山岳 10月2日(土)~

10月4日(月)

印西市松山下公園

総合体育館

ティーボール 9月26日(日) 印西市松山下公園

野球場

印西市松山下公園

陸上競技場

国体の目的と性格

国体は、広く国民の間にスポーツを普及し、国民の健康増進と体力の向上、地方スポーツの振興と地方文化の発展を目的とする、日本最大のスポーツの祭典です。

国体の歴史

国体は戦後の混乱期の中で国民に希望と勇気を与えるため、昭和21年に京阪神地方において第1回大会が開催されて以来、毎年各県持ち回りで開催されています。

昭和23年第3回福岡県大会から都道府県対抗方式が確立し、天皇杯(男女総合優勝)と皇后杯(女子総合優勝)が創設されました。昭和63年第43回京都府大会から二巡目に入り、全国を東・中・西地区に分けて順に開催しています。千葉県においては、昭和48年に開催された第28回大会「若潮国体」以来37年ぶり2度目の国体開催となります。前回の「若潮国体」では「輝く心 輝く力 輝く太陽」をスローガンに掲げ、「親切で明るい郷土づくり、健康なからだづくり、住みよい環境づくり」を3本の柱に県民運動が展開されるなど、新しい郷土づくりの原動力となる大会として成功を収め、県民に大きな自信と希望を与えました。

国体の主催者

(財)日本体育協会、文部科学省、開催地都道府県の3者による開催です。

各競技会については、(財)日本体育協会加盟競技団体と会場地市町村も主催となります。

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県指定無形民俗文化財「鳥見神社の神楽」公開事業

県指定無形民俗文化財「鳥見神社の神楽」公開事業 2010年9月15日

「鳥見神社の神楽」は、「大和神楽」または「十二座神楽」と呼ばれ、神話や郷土の農耕生活を題材とした

バラエティに富む演目で構成されています。

合併により新たに印西市に加わった郷土の伝統芸能を、ぜひ一度ご覧になってみませんか。

【日時】 平成22年10月17日(日)

【時間】 12:00~16:00

【場所】 中根 鳥見神社 印西市中根1339

引用元: 県指定無形民俗文化財「鳥見神社の神楽」公開事業.

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西福寺

天台宗西福寺

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開基不祥であるが境内には「乳房公孫樹」と呼ばれる銀杏の大木があり、「観音にすがり乳柱の一部を削って煎じ、これを愛飲するとたちまち乳が出る。」と信仰を集めた。

西福寺の公孫樹(いちょう)】

種別:天然記念物 所在地:谷田員数:1樹

 谷田地区の西福寺境内に所在します。この公孫樹は子育て観音の「乳房公孫樹」と呼ばれ、「観音にすがり乳柱の一部を削って煎じ、これを愛飲すると忽ち乳が出る。」(なかなか母乳の出ないお母さんが、西福寺の観音様に母乳が出るようお祈りし、イチョウのこぶの一部を削って煮詰め、これを好んでいつも飲んでいると、たちまち母乳が出るようになる。)とされ信仰を集め、近郷からも乳飲み子を抱えた母親の参詣で賑わったといいます。特に第二次大戦前は東京からも人々が訪れたといいます。幹周り510cmは市内でも最大級のもので、市内を代表する巨木のひとつです。

通りからは入り口が分かりずらいので注意です。境内には車が数台停まっていましたが、勝手に停めていいんでしょうか。

用語解説

幹周り(みきまわり)…地表面から高さ1.3mの高さの幹の周の長さを測ったもの。

乳柱(ちばしら)…公孫樹の幹の表面に出来る乳房状のこぶ。

で・・でかい!! これが西福寺の公孫樹(いちょう)です。立派!

464号から入ってすぐにありますが、車の通りも少なく静かな境内です。

人工池もあります。

大銀杏は一見の価値ありです。

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