印西市、携帯速報メール開始 避難所など通知

印西市:災害時、携帯速報メール開始 避難所など通知 /千葉

 印西市は、災害発生時に市内にいる人の携帯電話に必要な情報を緊急速報「エリアメール」で、自動的に送るサービスを始めた。県内市町村では初めての導入。市外から来た買い物客や通勤者に避難所の場所を知らせることができる。

 エリアメールはNTTドコモの携帯電話ユーザーが対象で、事前の申し込み手続きは不要。ドコモは緊急地震速報の出た地域の携帯電話に一斉配信している。

 市は年間約29万円を負担。市は災害時に、帰宅困難者向けの避難所情報や土砂災害による避難勧告などを配信する。

 市内には大型商業施設が多く、市内企業に市外から通勤する人も多い。3月の東日本大震災では約180人の帰宅困難者を避難所に案内した。山崎山洋市長は「水害に備えて市内の行政防災無線設備は充実しているが、気密性の高い家が増えて聞こえない場合もあるので、市民にとっても便利なサービス」と話す。【早川健人】

引用元: 印西市:災害時、携帯速報メール開始 避難所など通知 /千葉 – 毎日jp(毎日新聞).

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白井市の有志が宮城の避難所で屋台村

白井の有志が宮城の避難所で屋台村

2011.5.10 22:53

 東日本大震災の被災者を直接支援しようと、千葉県白井市などの有志のボランティアグループ「しろい・なし坊隊」が4月30日から2日間にわたって、宮城県名取市の避難所で屋台村を開き、焼きそばや豚汁など温かい食事を振る舞った。

 訪れた名取第二中学校と高舘小学校では、それぞれ被災者約130人が生活。食事の配布のほかにもちつきも行われ、被災者には笑顔が見られたという。同隊隊長の中村教彰さん(63)は「できることがあれば継続的に支援していきたい」と話している。

引用元: 【東日本大震災】白井の有志が宮城の避難所で屋台村 – MSN産経ニュース.

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