船橋・小室駅前に「キャプテン☆C」テーマパーク、スライダーや巨大迷路も

船橋市の小室駅前の大型開発物件「プラウドシーズン船橋小室」(船橋市小室町)敷地内に10月11日、千葉テレビの番組「チュバチュバワンダーランド」をテーマにしたアミューズメントパーク「チュバチュバワンダーパーク」がオープンする。

「チュバチュバワンダーパーク」内の巨大迷路 (関連画像)

 同施設は、千葉テレビの番組キャラクター「キャプテン☆C」をモチーフにしたテーマパーク。登場キャラクターの「グラスターD」や、「えみお姉さん」のイラストがデザインされた大型エアバウンススライダーや巨大迷路がある。

 10月11日のオープンに向け、オリジナルボールプール、恐竜型エアバウンススライダー、ミニエアバウンスなども追加配備した。

 ほぼ全てのアトラクションが無料で利用できる。11日にはグランドオープンを記念したキャプテン☆Cのステージショーも実施する。ステージショーは、11時からと14時からの2回公演を予定しており、各回とも先着50人を撮影会に招待する。

 11月15日11時~14時30分は、「キッズフェスティバル-秋の運動会スペシャル-」と題した人数限定のイベントも予定している。応募締め切りは10月19日。

 開催時間10時~16時。平日定休。

http://funabashi.keizai.biz/headline/907/

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成田に1万発の花火 11日、スマホ連動の演出も

千葉県成田市の市制施行60周年を記念し、1万発の花火が夜空を彩る「NARITA花火大会in印旛沼」が11日午後7~8時、同市台方のニュータウンスポーツ広場で開かれる。仕掛け花火や音楽に合わせた「花火ファンタジア」もある。スマホと花火を連動させた観客参加型の演出が楽しめる。問い合わせは実行委員会(080・3383・6240)。

http://www.asahi.com/articles/ASGB65526GB6UDCB01J.html

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ドクターヘリを安全管理

ドクターヘリを安全管理

公明党千葉県議団(藤井弘之団長)は先ごろ、印西市の日本医科大学千葉北総病院(県災害拠点病院に指定)を訪れ、4月から供用を開始したドクターヘリの格納庫を視察した。これには、仲村秀明・船橋市議と田村耕作・党県政策局次長も同行した。

同病院ではこれまで、待機中や夜間は機体にシートを掛けて雨風を防いでいたが、安全に管理するには不十分だった。設置された格納庫は2機の機体を収容でき、精密機器の劣化や破損の恐れも軽減された。

ドクターヘリを操縦する久保田陽一機長は「搭乗する医師たちや患者の命を預かっているため、正確な整備が必要。気象状況に左右されずに整備ができ、感謝している」と語っていた。このほか、シートを外す手間が省けたことで出動前の機体確認の時間が短縮。災害時に対応が可能な燃料の備蓄設備も改善された。

格納庫の設置は、公明党の赤間正明県議が2009年2月定例会で取り上げて以来、県議会公明党が一貫して県に求めてきたもの。これまでも、ドクターヘリの運航が安全かつ迅速に行われるよう、格納庫の重要性を訴えてきた。

一行はこの後、フライトドクターの松本尚医師らと意見交換を行い、救急医療の現状を確認。松本医師は、昨年の出動数が1053件(1日平均3~4件)を記録したことを報告し、「重症患者に対する早期治療や搬送時間の短縮により、確実な処置で患者の救命率が向上した。今後、さらなる救命に力を入れていく」と語っていた。

視察を終えた藤井団長らは、「今後もドクターヘリ事業の機能を充実させ、救急医療の体制を強化していく」と話していた。

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