焼却灰保管先で県説明会 印西市議会開催受け入れ

印西市議会開催受け入れ

県北西部で、国の基準を超える放射性セシウムを含んだごみ焼却灰の一時保管場所が難航している問題で、印西市議会は27日、県が予定している地元説明会を受け入れると決めた。

この問題では、同市と我孫子市にまたがる手賀沼終末処理場を保管場所とする案を県がまとめ、地元自治体に打診。住民感情を考慮して地元2市が県に難色を示したため、県は住民に理解を求めるための議員向けの説明会の開催を表明。同市議会には20日に正式に伝えられた。

27日の市議会全員協議会では、一部に反対意見もあったが、「説明を聞くことと灰の受け入れは別問題」との立場で、説明会の開催は容認し、参加するかどうかは議員個人の判断にゆだねることにした。

山崎山洋市長はこれまでの取材に対し「県が主体で説明するなら、止めるものではない」としている。

引用元: 焼却灰保管先で県説明会  : 千葉 : 地域 : YOMIURI ONLINE(読売新聞).

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北総浄水場からセシウム 水道水は安全と県水道局

千葉の浄水場、汚泥からセシウム 水道水は安全と県水道局

千葉県水道局は27日、ちば野菊の里浄水場と栗山浄水場(いずれも松戸市)の共通の排水処理施設で17日に採取した汚泥から、1キログラム当たり5390ベクレルの放射性セシウムと300ベクレルの放射性ヨウ素を検出したと発表した。北総浄水場(印西市)で採取した汚泥からも、2650ベクレルのセシウムと685ベクレルのヨウ素を検出した。

4月16日以降、水道水から放射性物質の検出はなく、県は「安心して飲用できる」としている。汚泥は今月23日から搬出を中止し、処理施設などで保管しているという。

 3カ所の浄水場は、市川市や船橋市など千葉県北西部を中心に給水。県が所有、管理し、排水処理は民間資金活用による社会資本整備(PFI)で運営している。 

引用元: 千葉の浄水場、汚泥からセシウム 水道水は安全と県水道局 – 47NEWS(よんななニュース).

 

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