北千葉道路の早期完成を 印西で特別講演

印西で特別講演会 建設促進期成同盟

 

 

 「東葛飾・北総地域における道路ネットワークと地域経済を考える」をテーマにした特別講演会が24日、印西市文化ホールで開かれた。沿線7市(市川、船橋、松戸、鎌ケ谷、白井、成田、印西)でつくる北千葉道路建設促進期成同盟の主催。大学教授の講演などを通して、千葉県や市町の議員など自治体関係者ら約500人が道路行政全般について学んだ。

 北千葉道路は、市川市から千葉ニュータウンを経て成田空港を結ぶ全長約43キロの幹線道路。成田-千葉ニュータウン間約33キロは事業化され一部開通しているが、鎌ケ谷から市川の東京外郭環状道路につながる約10キロは事業化されておらず未整備の状態で、講演会は早期完成の機運を高めようと開催された。

 講演会冒頭、同同盟会長の清水聖士鎌ケ谷市長は、成田空港発着枠30万回化や成田スカイアクセス開通に触れ「今度は一刻も早く道路を完成させなければならない」とあいさつした。


引用元: 北千葉道路の早期完成を 印西で特別講演会 建設促進期成同盟|ちばとぴ ちばの耳より情報満載 千葉日報ウェブ.

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 ◇価格は当初の5分の1 市担当者「完売してほしい」

 白井市が9割を出資して破産し、清算手続き中の第三セクター「白井梨ブランデー」が抱える在庫のブランデーが、29日から販売当時の5分の1の価格で販売される。

 破産処理の一環で、市の担当者は「完売してほしい」と期待している。

 木製の樽(たる)に入った50度の原酒を西印旛農協(印西市)が買い取り、農産物直売所「やおぱぁく」(白井市木)で販売する。720ミリリットルびんが2500円。かつて「原酒しろい」の名で販売していた時は1万2600円だった。94~05年に製造して熟成させたピュアブランデーだという。

 在庫は1万5000リットルあり、うち5000リットルを商品化した。残りは▽10リットル2万円▽200リットル(10リットル20個)に空の樽を付けて30万円▽樽のみ1万円--で予約を受け付け、3月ごろ販売する。やおぱぁく(電話047・498・2007)。

 白井梨ブランデーは89年設立。

 販売低迷で93年以降赤字に陥り、市が増資して支えたが、09年10月に千葉地裁が破産手続き開始を決定した。負債総額は約9000万円だった。【早川健人】

毎日新聞 2011年1月27日 地方版

引用元: ちば経済:梨ブランデー、お安く提供 白井市三セク破産、在庫処分 /千葉 – 毎日jp(毎日新聞).

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