白井市無人直売所シイタケから放射性セシウム

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千葉 白井のシイタケが基準超

千葉県白井市の無人の直売所で販売されていたシイタケから、国の新しい基準の1キログラムあたり100ベクレルを大幅に上回る放射性セシウムが検出されました。この農家は、販売した後に検査を依頼してきたということで、県は、検査の結果が出るまでは出荷や販売をしないよう、周知を徹底したいとしています。
千葉県によりますと、放射性セシウムが検出されたのは、白井市の農家が原木を使って育てた露地栽培のシイタケで、検査を行ったところ、今月から厳しくなった新しい基準の1キログラムあたり100ベクレルを大幅に上回る740ベクレルが検出されました。
このため県は、白井市内の農家に対して同じように栽培されたシイタケについて、出荷や販売をしないよう、自粛を求めました。
千葉県によりますと、この農家は検査を受ける前の先月20日から25日にかけて、白井市内の無人の直売所で250グラム分のシイタケを袋に入れて販売し、あわせて17袋を売ったということです。この農家は年間60キロほどのシイタケを無人販売所で販売する小規模な農家で、販売したあとに検査をしてもらおうと市に連絡してきたということです。
千葉県森林課は「小規模農家に対して、検査の結果が出るまでは出荷や販売をしないよう、周知を徹底したい」と話しています。

04月09日 20時32分

引用元: 千葉 白井のシイタケが基準超 – NHK首都圏のニュース

放射能問題はあまり過敏に反応したくありませんが、今回は身近な場所で高濃度のセシウムが検出されてしまいました。野菜の無人直売は私もよく利用しますが、今月から始まった新基準に抵触してしまいました。地元の野菜にまで被害が及ぶとは悲しい限りです。

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白井市 24年度補正予算 除染に7億2217万円

白井市 いきなり24年度補正予算 除染に7億2217万円

引用元: 【放射能漏れ】白井市 いきなり24年度補正予算 除染に7億2217万円 – MSN産経ニュース.

 白井市は定例議会最終日の23日、市内の除染費用7億2217万円を盛り込んだ平成24年度一般会計補正予算案を提出し、原案通り可決された。当初予算案編成時は、除染作業の見通しが立っておらず91万円しか計上していなかった。

補正予算では、国の放射線量低減対策特別緊急事業費補助金と市の財政調整基金で財源を手当てした。事業の内訳は、幼稚園や小中学校敷地の表土・芝生地などの除染費3億3999万円▽民有地の除染業務委託費など1億6454万円▽汚染土壌を一時保管している車庫の補強費など6039万円など。

年度末ぎりぎりの予算通過。いままで白井市は除染に対して消極的でしたが、突然の方針転換にはなにかあったのでしょうか。なんでも国の補助金をオーバーした分は東京電力に請求するそうなので、その目処が立ったということでしょうか。

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乳幼児から一貫支援 特別支援の子らに白井市

乳幼児から一貫支援 特別支援の子らに白井市

 白井市は、障害を持つ子どもなど特別な支援が必要な市民やその保護者向けに「ライフサポートファイル」を作成した。成長や支援内容の経過を記録してもらい、学校や療育施設といった関係機関と情報を共有。ライフステージをまたぎ、一貫した支援の提供を図る。

医療機関の診断記録といったプロフィール情報に始まり乳幼児、小学生、中学生、青年・成人期とライフステージに合わせた構成で、成長の様子や受けた支援内容などを記入する。同市社会福祉課に同意書を提出すれば福祉、保健、教育などの関係機関も同じ記録を保管。情報共有ツールとして活用でき、一貫した支援が受けやすくなるという。

特別支援学校・学級に通う市内児童らのうち希望者約70人に加え、こども発達センターや各学校で配布している。市ホームページからのダウンロードも可能。

詳しくは同課、電話047(492)1111・内線5307。

引用元: 乳幼児から一貫支援 特別支援の子らに白井市 | ちばとぴ ちばの耳より情報満載 千葉日報ウェブ.

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