【白井】白井聖仁会病院(千葉県白井市)は、白井市役所の近接地に病院を移転・新築する計画だ。着工時期や建設コストなどについて検討を進めている。2016年度中の完成を視野に入れ、今後、具体的な計画を固めるもようだ。
【白井】白井聖仁会病院(千葉県白井市)は、白井市役所の近接地に病院を移転・新築する計画だ。着工時期や建設コストなどについて検討を進めている。2016年度中の完成を視野に入れ、今後、具体的な計画を固めるもようだ。
印西市鎌苅の日本医科大学千葉北総病院(田中宣威院長)は、病院内の清涼飲料水自動販売機2基の売り上げの一部を、犯罪被害者らの早期援助に当たる千葉犯罪被害者支援センターの運営費として寄付することを決め、同病院で協定締結式を行った。
協定は1階ロビー近くの自販機コーナーと職員用通路に置いた各1基を「犯罪被害者支援販売機」とし、購入された飲料1本当たり2円を寄付する内容。2基の昨年1年間の売上本数は計4万5千本以上という。
同センターの飯田慶治理事長と協定書を取り交わした田中院長は「犯罪被害を受けた方たちの精神的なダメージはかなり大きい。印西署長から支援の話を聞き、病院としてぜひ協力しようと考えた」。飯田理事長は「法人としては初めての協定。センターの円滑な運営のため、今後も支援の輪を広げてもらえるようにしたい」と話した。
引用元: 自販機の売り上げ役立てて 犯罪被害者支援センターと協定 印西の千葉北総病院 | ちばとぴ ちばの耳より情報満載 千葉日報ウェブ.
印西市の公募に応じ、二次救急に対応した地域病院の設置を目指していた医療法人「正徳会」(東京都)が、資金の調達が困難として病院建設を断念したことが1日、わかった。
正徳会は2009年、病院建設にあたって一般病床250床の配分を県から受けた。県は通常、配分決定後、半年以内に開設許可申請を出すよう指導しているが、正徳会は今年3月、「金融情勢の悪化などもあり、病院開設・運営資金を調達することが困難になった」などとして、配分病床の返上願を提出した。
市健康福祉部によると、人口流入が続く千葉ニュータウンを抱え、二次救急を担う医療施設の必要性が増している。同市別所では医療法人「緑生会」(我孫子市)が病院の建設を進めており、12年12月に開設予定。緑生会によると、配分を受けている81床は産婦人科が中心。同部では「正徳会の病床返上は残念だが、今後は、緑生会に二次救急にも対応してもらえるよう働きかけたい」としている。
引用元: 印西の病院建設断念 : 千葉 : 地域 : YOMIURI ONLINE(読売新聞).