北総日本医大 毒薬盗難ではなく紛失でした・・

2016年11月、日本医大で毒薬を紛失する不祥事が発生しました。

過去記事 北総日本医大 毒薬指定の筋しかん剤なくなる

テレビでも報道され騒ぎになりましたが、実は盗難ではなく誤って捨ててしまったとのことです。管理体制には問題ありますが、悪用される心配は無くなりました。

盗難かと思ったら紛失 千葉の病院で毒薬ずさん管理 テレ朝news

 病院のずさんな管理が浮き彫りとなりました。

去年11月、千葉県印西市の日本医科大学千葉北総病院で、薬事法で毒薬に指定されている筋弛緩(しかん)剤の小瓶5本がなくなり、病院は盗まれた可能性もあるとみて警察に相談していました。その後の病院への取材で、病院の管理に問題があり、筋弛緩剤を紛失していたことが分かりました。当日、職員が手術室で使用前の筋弛緩剤を誤って捨てたとみられます。病院は被害届を出しておらず、「再発防止に努めたい」としています。

 

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