印西 88歳男性がはねられ死亡
3日午後1時半ごろ、千葉県印西市白幡の県道(木下街道)で、近くに住む無職の山崎精一さん(88)が道路を横断しようとしていたところ、直進してきた乗用車にはねられた。
印西署は乗用車を運転していた、柏市の会社員、秋谷隼人容疑者(25)を自動車運転過失傷害の現行犯で逮捕した。調べに対し、秋谷容疑者は「わき見をしていて気づくのが遅れた」と供述し、容疑を認めているという。
同署によると、山崎さんは全身を強く打ち、病院に搬送されたが約1時間後に死亡が確認された。現場は見通しのよい直線道路で、横断歩道はない。