白井駅

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白井駅(しろいえき)は、千葉県白井市復にある北総鉄道北総線の駅です。開業当初は西白井と並んで千葉ニュータウンの主要駅として運用されていました。

所在地 千葉県白井市復620
所属事業者 北総鉄道
所属路線 北総線
キロ程 17.8km(京成高砂起点)
駅構造 地上駅
ホーム 1面2線
乗降人員-統計年度 9,256人/日-2006年度
開業年月日 1979年(昭和54年)3月9日

駅構造

島式ホーム1面2線の地上駅で、橋上に駅舎を構えます。国道464号線に挟まれる形で建設され、掘割の両側から伸びる橋の中央部分に駅舎があります。駅構内にはエレベーターとエスカレーター(昇り)1基が設置されています。

また同駅は1979年(昭和54年)の開業当時より自動改札機が設置されていました。

のりば [編集]

1 北総線 新鎌ヶ谷・東松戸・高砂・都営浅草線 日本橋・西馬込・■京急線 品川・羽田空港・横浜方面
2 北総線 印西牧の原・印旛日本医大方面

駅周辺

白井市の中心に位置し、千葉ニュータウンとしてベッドタウン化が進んでいます。駅を中心とした計画的な街づくりが行われており、駅周辺はマンションが立ち並ぶなど近代的な街並みが広がっています。

北口

  • 白井市役所
  • 白井文化センター
  • Homac 白井店
  • トウズ(スーパー)
  • カワチ

南口

  • マルエツ白井店
  • NASスイミングスクール
  • 白井郵便局
  • am/pm
  • 白井聖仁会病院
  • 南山公園
  • 千葉県立白井高等学校
  • 白井市立南山中学校
  • 白井市立南山小学校
  • くすりの福太郎

バス

  • ちばレインボーバス
  • 白井市循環バス(ナッシー号)

利用状況

2006年度の1日平均乗降人員は9,256人。

歴史

  • 1979年(昭和54年)3月9日 – 開業。

2010年7月より京成電鉄が運行する京成成田空港線(成田スカイアクセス)との共用区間となり、京成の駅としても取り扱われる予定です。ただし、当駅には京成電鉄が運行する空港アクセス列車(一般特急)は停車しません。

その他

  • 「白井」と京成本線の駅である「臼井」(うすい)の漢字が間違えやすいため、開業当時から「臼井」側はひらがなで表記する事で乗り間違いを防止しています。
  • 以前、同駅のトイレには「インド式」と呼ばれる珍しい丸型の便器が存在しました。しかしバリアフリー工事により、現在は一般のトイレへと改修されています。

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印西市文化ホール主催事業「が~まるちょば サイレントコメディー in 印西市文化ホール」

が~まるちょば サイレントコメディー in 印西市文化ホール」 2010年8月25日 ケッチ!(赤いモヒカン)と、HIRO-PON(黄色いモヒカン)の2人が、言葉や文化を超えたパフォーマンスにより日本のみならず海外でも人気を集めています。世界が認めるアーティストと評価される2人組みによるパントマイムの常識を覆すサイレントコメディを印西市文化ホールにてお楽しみください。

1 公演日時 平成22年11月27日(土)

引用元: 印西市文化ホール主催事業「が~まるちょば サイレントコメディー in 印西市文化ホール」.

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電車

北総鉄道 北総線

    2010年(平成22年)の開通を目指し、北総線経由で都心と成田空港を30分台で結ぶ「成田新高速鉄道プロジェクト」が進行中であり、印旛日本医大より先の建設が急ピッチで行われている。開業後はスカイライナーおよび空港アクセス列車も北総線を経由する予定であり、後述の北千葉道路とあわせ、中間地点に位置する千葉ニュータウンは大きな転機を迎えることになる。

当初の計画

本来の計画では、北総線に平行して都営新宿線の延長となる千葉県営鉄道北千葉線(本八幡~新鎌ヶ谷~小室~印旛松虫)も建設予定であったが、その後のニュータウンの計画縮小もあり建設中止(未成線)となっている。

北総線の当初の計画では、谷田(小室‐千葉ニュータウン中央間)、天王前(千葉ニュータウン中央‐印西牧の原間)、角田(印西牧の原‐印旛日本医大間)、の3駅も予定されていた。

1970年代には当時の国鉄により成田新幹線(東京~千葉ニュータウン~成田空港)が計画されるも、都内の沿線住民の反対運動により建設中止となっている。千葉ニュータウン中央駅~印旛日本医大間においては北総線の線路に平行してこの新幹線用に確保された用地が残る。なお、この計画は今日の「成田新高速鉄道プロジェクト」へ生きるかたちとなっている。

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