気仙沼高野球部に印西市が救援物資
東日本大震災で被災した宮城県気仙沼市の県立気仙沼高校野球部の監督、選手ら約30人が1日、印西市総合福祉センターで合宿に入り、山崎山洋市長からコメ300キロや枕100個など、現地へ向けた救援物資を贈られ、歓迎を受けた。同校に大きな損壊はなかったが避難所や自衛隊の拠点として使用されているため、野球部は本県に練習場所を求めた。これを知った市が同センターを宿舎として提供。千葉厚監督は「子どもたちを打ち込めるものに集中させたかった。感謝の言葉しかない」と話した。同校は5日まで、我孫子東高などと練習試合を行う予定。
(2011年5月2日 読売新聞)
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