千葉県成田市の市制施行60周年を記念し、1万発の花火が夜空を彩る「NARITA花火大会in印旛沼」が11日午後7~8時、同市台方のニュータウンスポーツ広場で開かれる。仕掛け花火や音楽に合わせた「花火ファンタジア」もある。スマホと花火を連動させた観客参加型の演出が楽しめる。問い合わせは実行委員会(080・3383・6240)。
http://www.asahi.com/articles/ASGB65526GB6UDCB01J.html
千葉県成田市の市制施行60周年を記念し、1万発の花火が夜空を彩る「NARITA花火大会in印旛沼」が11日午後7~8時、同市台方のニュータウンスポーツ広場で開かれる。仕掛け花火や音楽に合わせた「花火ファンタジア」もある。スマホと花火を連動させた観客参加型の演出が楽しめる。問い合わせは実行委員会(080・3383・6240)。
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千葉県企業庁は10月3日、千葉ニュータウン内を東西に横断する北総鉄道北総線・京成電鉄成田空港線(成田スカイアクセス)沿いの旧鉄道用地を活用する、大規模太陽光発電施設(メガソーラー)の設置・運営事業者を募集すると発表した。
千葉県北西部に広がる千葉ニュータウンは造成時、通勤鉄道と高速鉄道を整備するための敷地が現在の新鎌ヶ谷~小室~千葉ニュータウン中央~印旛日本医大間に確保された。当初の計画では、本八幡~印旛日本医大間を結ぶ千葉県営鉄道北千葉線が通勤鉄道用地を使用。高速鉄道用地は現在の小室~千葉ニュータウン中央間を境に北総開発鉄道(現在の北総鉄道)が新鎌ヶ谷方の敷地を使用し、印旛日本医大方の敷地は東京~成田空港間を結ぶ成田新幹線が使用することになっていた。
しかし、成田新幹線は建設反対運動や国鉄の経営悪化の影響で中止。北千葉線も建設費の問題などから本八幡~新鎌ヶ谷~小室間の計画が中止された。小室~印旛日本医大間は住宅・都市整備公団が計画を引き継ぎ、現在は北総鉄道北総線に編入されている。この結果、新鎌ヶ谷駅から小室駅の少し先までは北総線の南側に通勤鉄道用地が、千葉ニュータウン中央駅の少し手前から印旛日本医大駅までは北総線の北側に高速鉄道用地が、それぞれ残された。
千葉県は、長らく空き地の状態になっていた旧鉄道用地をメガソーラーとして活用することを計画。今回は成田新幹線が建設されるはずだった高速鉄道用地に限定し、設置・運営事業者を企画提案方式により募集する。
募集要項によると、事業の実施場所は白井市武西から印西市若萩までの約10kmで、敷地面積は約17.6ha。全体の募集実施期間は10月3日から30日までで、現地説明会は10月9日、企画提案書の提出期間は10月24日から30日までとなる。千葉県は11月下旬に事業候補者を決め、2015年2月下旬以降に土地の賃貸借契約を締結する方針だ。
10年7月に開業した成田スカイアクセス線の一部区間を保有管理する第三セクター「成田高速鉄道アクセス」(本社・船橋市、澤田諄(じゅん)社長)は27日、国や地方自治体から受けた約4億3000万円の補助金を、年度をまたいで繰り越す際に事務手続きに不備があったとして、近く返還すると発表した。
同社によると、印旛日本医大駅から成田空港駅間(19・1キロ)のレール敷設や高架橋工事(総工費1043億円、06年2月着工、10年3月完成)に関する09年度分の工事の際、工費の半分に当たる63億5000万円の補助金を国や県、沿線自治体から受けたが、工事の発注会社の委託料が予定より安く済んだり、未執行の工事が出るなどして、年度末に約4億3000万円の余剰金が発生。このため、翌年度の工事費用へ繰り越した。
ところが、補助金適正化法で、補助金を工期内に執行できない場合は、国土交通省などに報告義務があるにもかかわらず、同社は、最終的な工事が終了する10年度末に精算すれば良いと考え、09年度末の報告を怠ったという。国交省は昨年6月、手続きの不備を指摘、1月20日に独立行政法人鉄道運輸機構を通じ、各自治体に返還通知を出したという。
澤田社長は「鉄道施設の引き渡しの繁忙期にあったことと、報告しなければならないことを知らなかった認識不足」と説明。同社は、澤田社長ら役員3人が2月から3カ月報酬の1割を自主返納する。【
引用元: 成田高速鉄道アクセス:補助金4億3000万円返還へ 事務手続きに不備 /千葉 – 毎日jp(毎日新聞).