道路ふさぐロープで転倒、自転車の高2が重傷

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2010/07/14

牧の原で悪質ないたずら事件が発生しました。

事件詳細

自転車で現場を見てきました。

現場の公園は正式名称は「草深第一公園」といいます。ちょうど西の原中学校の南側になり、西の原の住民が良く通る通勤路になります。

現場にはTVの取材も来てましたが、他には全く人通りがありません。


↑この緑の遊具(写真左)と街路樹(写真右)にロープがくくりつけられていました。

[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=qudO4Gp9E3o[/youtube]

こんな感じで地上1.2m(オレンジライン)に梱包用の丈夫な麻ヒモが張られていました。

この手が込んだ行為はかなり計画的で、自転車乗りとしては許しがたい行為です。

お怪我をされた学生さんの早期回復を願うばかりです。

←TV取材車。すごいアンテナ積んでますね。

スタッフの方、暑い中ご苦労様です。

ヤフーのTOPページにも掲載されました

事件詳細

読売新聞

13日午後8時半頃、千葉県印西市西の原の遊歩道を自転車で走っていた同市内在住、県立高校2年の女子生徒(17)が道路をふさぐように張られたロープに引っかかり転倒、市内の病院に運ばれた。

生徒の意識はあるが、頭蓋骨骨折の重傷。生徒から携帯電話で連絡を受けた母親が110番し、印西署が傷害事件として捜査している。

発表によると、張られていたロープは直径約1・2センチ、長さ約11メートルで、荷造りなどに使われる麻製。遊歩道北側の街路樹と南側の西の原公園内の遊具支柱の間(約6・3メートル)を約1・2メートルの高さで結ばれていた。付近に街路灯はあるが薄暗く、同署は何者かが意図的に通行人を引っかけようとしたとみている。生徒は、部活動が終わって帰宅する途中だった。

現場は北総鉄道印西牧の原駅から西に約800メートルの住宅街。遊歩道は同公園脇を約180メートル続き、生徒はほぼ真ん中辺りで転倒した。当時、ほとんど人通りはなかったという。

同署によると、ロープは街路樹と遊具それぞれに何重にも巻かれており、自転車と衝突後も外れないほど、固く結ばれていたという。現場近くにある同市立西の原中2年の女子生徒(13)は「夜は暗いけど、自転車や徒歩でよく通る場所なので、誰かのいたずらだったら怖い」と話していた。

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