壊した住宅の廃材空き地に不法投棄
千葉県警、容疑で父子逮捕
2011年04月08日14時59分
住宅の廃材を不法投棄したとして、県警環境犯罪課と印西署は7日、廃棄物処理法違反の疑いで市川市中山2、不動産賃貸業、小宮山久和容疑者(66)と長男で不動産管理業、宏和容疑者(33)を逮捕した。
逮捕容疑は1月12~15日ごろの間、数回に分けて、白井市神々廻の空き地に、住宅廃材の木くずやコンクリート、プラスチックなど約47立方メートルを埋めた疑い。
同課によると、2人は容疑を認めている。船橋市内の2階建て住宅を壊してアパートを建設しようとし、壊した住宅の廃材を捨てていた。
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