印西に白鳥900羽飛来 新春の空、優雅に舞う

印西に白鳥900羽飛来 新春の空、優雅に舞う

 印西市笠神の水田を利用した「白鳥の郷(さと)」に今年も越冬のためシベリア方面から白鳥が飛来。新春の空を優雅に羽ばたく姿や田んぼでゆったりと羽を休める様子をカメラに収めようとアマチュア写真家ら多くの人が訪れている。

 

 白鳥の郷は19年前から「本埜白鳥を守る会」が整備。同会によると、今シーズンは10月28日に初飛来が確認され、現在は約900羽ほどが滞在。朝になるとグループごとに優雅に羽を広げ、周辺にエサ取りに行くのが日課となっている。

 「今年は日本では通常見られないソデグロヅル1羽も寝床にしているんですよ」と守る会の出山輝夫会長(63)は話した。

引用元: 印西に白鳥900羽飛来 新春の空、優雅に舞う | ちばとぴ ちばの耳より情報満載 千葉日報ウェブ.

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被災地応援へ「正月マラソン」01/02に印西で開催

被災地応援へ「正月マラソン」 2日に千葉・印西で開催

2011.12.29 19:49

 東日本大震災の被災地・宮城県南三陸町を支援する「第38回印西正月マラソン」(印西野外活動協会主催、産経新聞社後援)が1月2日、千葉県印西市の利根川堤防上で開かれる。参加費の一部を南三陸町の復興のために寄付する。

スタートは午前9時35分で、マラソン(1500~1万メートルの4種目)▽ファミリーマラソン(1千メートル)▽徒歩(4キロ)の3部門。参加費はマラソンの5千メートル、1万メートルがそれぞれ1千円、ほかは500円。

当日参加は、木下河川岸広場で午前8時20分から受け付ける。最寄り駅はJR木下駅。

引用元: 被災地応援へ「正月マラソン」 2日に千葉・印西で開催 – MSN産経ニュース.

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ハクチョウ:水田に冬の使者 印西に飛来

ハクチョウ:水田に冬の使者 印西に飛来 /千葉

 冬の使者・ハクチョウが、印西市笠神の水田に飛来している。周囲で餌を探した後、日没前には水田に。頭上5~10メートルを夕日に照らされ優雅に舞う姿は迫力があり、アマチュアカメラマンらがシャッターを切っていた。

例年のこの時期は約500羽いるが、まだ約340羽。多くはコハクチョウだ。「本埜白鳥を守る会」の出山輝夫会長(63)は「暖冬で雪が少ないため、新潟など北陸にとどまってまだ南下していない」という。東日本大震災で田植え、収穫とも遅かったため、稲刈り後に切り株から伸びる「二番穂」が少なく、餌不足の影響もある。

出山さんは、見学に来た近くの印西市立本埜第二小の児童約20人に「灰色の幼鳥は生後4カ月で、生きるために餌を求めて3500~4000キロを飛んで来た」と説明した。4年の岩木拓未君(9)は「たくさんのハクチョウが来る環境をいつまでも守りたい」。

ハクチョウは年明け後に増えて、春にはシベリアへ帰る。【

引用元: ハクチョウ:水田に冬の使者 印西に飛来 /千葉 – 毎日jp(毎日新聞).

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