焼却灰保管先で県説明会 印西市議会開催受け入れ

印西市議会開催受け入れ

県北西部で、国の基準を超える放射性セシウムを含んだごみ焼却灰の一時保管場所が難航している問題で、印西市議会は27日、県が予定している地元説明会を受け入れると決めた。

この問題では、同市と我孫子市にまたがる手賀沼終末処理場を保管場所とする案を県がまとめ、地元自治体に打診。住民感情を考慮して地元2市が県に難色を示したため、県は住民に理解を求めるための議員向けの説明会の開催を表明。同市議会には20日に正式に伝えられた。

27日の市議会全員協議会では、一部に反対意見もあったが、「説明を聞くことと灰の受け入れは別問題」との立場で、説明会の開催は容認し、参加するかどうかは議員個人の判断にゆだねることにした。

山崎山洋市長はこれまでの取材に対し「県が主体で説明するなら、止めるものではない」としている。

引用元: 焼却灰保管先で県説明会  : 千葉 : 地域 : YOMIURI ONLINE(読売新聞).

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印西の原木シイタケ出荷停止 規制値超える

千葉・印西の原木シイタケ出荷停止 規制値超える

政府は23日、千葉県印西市で春季向けに露地栽培された原木シイタケから国の暫定規制値(1キログラム当たり500ベクレル)を超える放射性セシウムが検出されたとして、出荷停止を県に指示した。千葉県によると、同市産の露地栽培の原木シイタケは出荷前で市場には流通していない。

 厚生労働省や県によると、1キログラム当たり993ベクレルの放射性セシウムが検出された。千葉県では印西市のほかに、佐倉や流山など4市で露地栽培の原木シイタケの出荷が停止されている。

引用元: 千葉・印西の原木シイタケ出荷停止 規制値超える  :日本経済新聞.

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印西市長 3選出馬を表明

印西市長 3選出馬を表明

 印西市の山崎山洋市長(61)は21日、任期満了に伴い7月に行われる次期市長選について、「今まで取り組んできた施策の着実な進展を図りたい」として3選出馬する意向を表明した。市議会定例会で、松本多一郎議員の質問に答えた。

山崎市長は、「新たな課題や重要事業を確実に軌道に乗せることが必要不可欠。引き続き責任を持ってその任に当たることが私の使命」と述べた。山崎市長は、旧印西町議から市議を経て平成16年に初当選し現在2期目。

次期市長選は7月8日投開票で、旧本埜村、旧印旛村との合併後初となる。これまで山崎市長のほかに正式な出馬表明はない。

引用元: 印西市長 3選出馬を表明 – MSN産経ニュース.

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