募金4年分100万円未納 自治会長の印西市議

募金4年分100万円未納 「放置してしまった」 自治会長の印西市議

 印西市内の自治会(約330世帯)会長を務める同市の男性市議が、加入世帯や会費から支出された4年分の募金計約100万円について、集金を委託した関係先に納入せず、今年8月に一括で納入していたことが、4日に開会した市議会の一般質問で分かった。

問題とされたのは、2008~11年度の日本赤十字社社資と市社会福祉協議会の一般会費、歳末助け合い、赤い羽根共同の各募金。

男性市議は8月16日、自治会からの募金を取りまとめている窓口の市社会福祉課と市社協を訪れ、4年分の社資40万円と一般会費と募金60万7200円をそれぞれ納めたが、過年度分の社資の納入は認められていないため同市は「本年度分」として受領したという。

引用元: 募金4年分100万円未納 「放置してしまった」 自治会長の印西市議 | ちばとぴ ちばの耳より情報満載 千葉日報ウェブ.

悪意があったのか無かったのか・・。市議としてはお粗末な対応。

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貴重な湿地帯が残る「先神の谷津」

 白井市の「先神の谷津」と呼ばれる湧水(ゆう・すい)地を守るために市民団体が集めていた募金が260万円になった。市に湧水地を買い取るよう求める一方で、その費用の原資にしようと募金活動を続けていた。市もこれに応えて今年度予算に買収費などとして729万円を盛り込んでおり、その3分の1を市民の手で集めた形になった。

この湧水地は、同市清戸の市福祉センター裏にある谷地で約1・45ヘクタール。湧水量は1日約1400トンもあり、猛禽(もう・きん)類のサシバやヘイケボタルも生息している。県企業庁の土地だったが、開発されずに残っていた。当初は市へ無償譲渡される予定だったが、買い取りたいという業者が出てきたため、無償というわけにはいかなくなっていた。

そこで市民団体の北総里山クラブ(代表・長谷川雅美東邦大教授)が「市も財政が苦しい時。市に買い取りを求めるだけでなく、自分たちでお金を集めて寄付しよう」と昨年10月から募金活動を続けてきた。

現在、市は保全への理解と協力を求めて、周辺の住民らを回って説明している。市民団体側は、市から「基金にして広く活用する方法もある」との提案も受けていて検討している。

代表の長谷川教授は「個人の寄付だけで、これだけ集まった。保全のためによりよい方法を考えたい」と話している。

募金活動の中間報告を兼ねた「ホタルの里保全の講演会」がホタルの専門家の大場信義さんを招いて10月1日午後1時から、市福祉センターで開かれる。資料代100円。申し込みは「谷田武西の原っぱと森の会」の岩本さん(090・9232・2454)へ。先着50人。

引用元: asahi.com:白井「先神の谷津」市民が募金活動-マイタウン千葉.

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