白井市:第9回 白井市環境フォーラム

-白井の気象変動と環境のお話し-

白井市環境フォーラムが文化会館中ホールで開催されます。

[フォーラムの開催内容]
平成23年2月26日(土)
12時30分から
○受付
13時00分
○開会
○あいさつ等

13時15分から14時15分
○基調講演
『白井の気象と温暖化問題-チャレンジ25』
東京管区気象台銚子地方気象台総務課 鈴木 淳課長

14時20分から15時40分
○事例発表
『清掃活動から地域環境へ』:白井市立第三小学校の児童のみなさん
『二酸化炭素の減らし方』 :白井市立南山中学校の生徒のみなさん
『ボランティアをされる側からする側へ』:白井市福祉作業所 所長 渡邉 恵さん
『子どもたちと田んぼの学校―農業体験と環境教育』
:NPO法人 しろい環境塾理事 森田 孝恵さん
『適正な廃棄物処理から生まれる新エネルギーについて』
:株式会社中嶋工業 取締役 三浦 義博さん

15時50分から16時50分
○パネルディスカッション
テーマ 『白井市民の温暖化対策の行動』
◇コーディネーター: 鈴木淳氏
◇パネリスト
市民代表 野菜のソムリエ……………………芦田 恵子氏
白井市工業団地協議会会員……………… (株)中嶋工業 取締役 三浦 義博氏
白井市環境フォーラム実行委員会委員長…・辻川 毅氏
白井市環境建設部長……………………… 吉田泰和氏

○しろい環境よいとこ百選について
経過報告と現在の状況報告

※講演及び事例発表、パネルディスカッションの時間は予定です

[パネル展示]
○場所 研修室2
○時間 10時00分から16時55分
《展示団体》
市立白井第一小学校、市立白井第三小学校、、市立清水口小学校、市立七次台小学校、市立池の上小学校、市立桜台小学校、市立桜台中学校、白井環境ネットワークの会、NPO法人しろい環境塾、NPO法人北総コラボレーション、白井の自然を考える会、白井社会ボランティアの会、EM白井野菜の会、アダプト530クラブ、NPO法人環境カウンセラー千葉県協議会、ストップ地球温暖化千葉県推進会議、千葉県地球温暖化防止活動推進員、NPO法人せっけんの街、白井こどもエコクラブ、北総里山クラブ、消費生活モニター、白井シニアライオンズクラブ、白井市福祉作業所、白井市

ご案内

開催日 午後1時から午後4時55分(パネル展示は午前10時から午後4時55分)
募集 200名
料金 入場無料

主催者

白井市環境フォーラム実行委員会

引用元: 白井市:第9回 白井市環境フォーラム.

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白井梨ブランデー8割引き 2900本

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破産の市3セク負債返済一部に

 破産手続きを進めている白井市の第3セクター「白井梨ブランデー」が、約1億円に上る負債の一部返済を目指し、在庫の梨ブランデー原酒を従来の5分の1という格安の価格で放出を進めている。29日には、同市の西印旛農協の農産物直売所「やおぱぁく」で一般販売が行われ、用意した約2900本を約5時間で完売。在庫1万5000リットルのうち3分の1の5000リットルを売り、同社などは「地元農家が丹精込めた梨で作った酒は無駄にしない」と、3月にもさらに5000リットルを売り出す。

 原酒はアルコール度数50度で、香り高く柔らかな口当たり。会社清算までに引き取り先がなければ、塩を投入した上で産業廃棄物として破棄されるため、同社は2009年10月の破産手続き開始から在庫の買い手を探していた。10年末、同農協が5000リットルを買い取って販売を行うことになり、1990~03年ものをブレンドした720ミリ・リットル瓶6000本を用意。年明けから価格を従来の1本1万2600円を2500円に設定し、株主や地元関係者らに約3000本を販売した。

 やおぱぁくではこの日、午前10時から売り出した。埼玉、新潟県など県外からも訪れ、ネットなどで格安放出を知った人たちが数十メートルの行列をつくった。中には「最後の梨ブランデー。記念に」と、規格外の梨を同社に出荷していた梨農家の根本幸一さん(55)の姿も。「こんなことになるとは。3セクは商売を考えないから、だめなのか」と複雑な表情だった。

 同社は1989年、地元から出る規格外の梨の有効活用などを目的に設立された。輸入洋酒の値下がりなどの影響を受け、業績は悪化。市が出資比率約9割に達するまで増資して支えたが、2004年に操業停止。08年11月に初当選した横山久雅子市長が破産申し立てを決断した。社長を務める伊沢史夫・市民経済部長は「最初は物珍しさがあって売れたが、割高感があった。売るほうの努力も足りなかった」と話した。

 同農協はこの日、売れ行き上々の結果を踏まえ、もう5000リットル買い取る意向を伊沢社長に伝達。今後、1万5000リットルを完売すれば、酒税などを差し引いた約1000万円が負債返済に充当される見通しという。

 約200個の酒だるが並ぶ貯蔵庫で、伊沢社長は同農協の協力を喜びつつも、「会社がつぶれた後に、これだけ売れるとは」と苦笑していた。

2011年1月30日  読売新聞)

引用元: 白井梨ブランデー8割引き    2900本 : 千葉 : 地域 : YOMIURI ONLINE(読売新聞).

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ホームステイ:ボランティア活動 白井の奥崎喜久さん

ホームステイ:日本の「お父さん」続けて32年--白井の奥崎喜久さん /千葉

 ◇20カ国・200人のベテラン

 留学生をホームステイさせるボランティア活動を30年以上続け、20カ国以上から200人を受け入れた人がいる。白井市南山2の団体役員、奥崎喜久さん(73)。日本の若者が海外渡航を避けて内向き志向になる中、留学生を我が子のようにかわいがり、「お父さん」と慕われる。「一緒に暮らすと日常の中にある文化や習慣の違いが発見できて面白い」と話している。

 オーストラリア人の高校生、アロン・スプライさん(17)が24日、県立白井高への約2カ月の留学を終え帰国した。奥崎さん宅に滞在した200人目の留学生だ。一緒に買い物をしたり、はしの使い方を学んだり。アロンさんは片言の日本語で「たくさんの日本文化を教えてもらいました」と感謝し、奥崎さんも「高校で友達もたくさんできたようで何よりです」と喜んだ。

 青森市出身の奥崎さんは、大学進学のため上京し、知り合った米国人から米国ではホームステイが盛んなことを教わった。旧通商産業省に就職し、ホームステイを受け入れる団体に登録。78年5月、インド人の女性を初めて受け入れた。ニューヨークの大学院で学ぶ優秀な学生だったが、インド人というだけで他の家庭に断られたという。「人種で差別するなんてひどい」と自ら名乗り出たという。

 翌年、友人らと白井市国際交流協会を設立。米、英、中、韓、マリ、エジプト、フィンランド、ポーランド、ペルー、タイとさまざまな国からの学生を受け入れた。1日だけの人もいれば1年間滞在した留学生も。無料で年間6~7人を泊めた。会話は日本語。食事は妻和江さん(65)が作る野菜炒めや焼き魚など日本のごく普通の家庭食。畳の上で布団に寝てもらうなど日本の習慣で暮らしてもらった。

 就職や結婚の知らせが来ることも多い。最初に世話したインド人の女性はネール大学の教授となり、奥崎さんは99年に客員教授として招かれ経済や教育の講義をした。奥崎さんは「日本人は部屋が狭いことを理由にホームステイさせないが、子ども部屋で一緒に生活させれば、子どもは自分を表現できるようになるし、自立心も芽生える。世界中にはいろんな国があることを日本の子どもに教えるためにも積極的に受け入れてほしい」と話している。【国井朋子】

引用元: ホームステイ:日本の「お父さん」続けて32年--白井の奥崎喜久さん /千葉 – 毎日jp(毎日新聞).

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