2012/05/19
白井市の断水は回避されました。
利根川水系浄水場におけるホルムアルデヒド検出への対応についてのお知らせ(第2報)
千葉県水道局から、下記のとおり情報提供がありました。
記
北千葉浄水場【北千葉(企)】については、午前1時10分から取水が再開されましたので、松戸市、鎌ヶ谷市、船橋市及び 白井市の断減水は回避できる見込み となりましたが、北千葉浄水場では、ホルムアルデヒドの監視を継続し、状況に応じて取水停止等の対策等の対策を講じますが、 取水停止が長引いた場合には減断水が生じる ことが考えられますので、 ご家庭での節水と飲料水の汲み置きをお願いいたします。
〇問い合わせ先
千葉県水道技術部浄水場課 043-211-8672
201205/18
原因不明の科学物質流出事故が発生しました。白井市では断水の恐れもあり注意です。
埼玉県の浄水場の水道水から国の基準を超える化学物質のホルムアルデヒドが検出されたことを受け、北千葉広域水道企業団は18日、北千葉浄水場(流山市)の取水を止めたと発表した。東葛地域などで19日朝から減断水の恐れがある。同企業団によると、同浄水場が取水している江戸川では15日ごろからホルムアルデヒドを検出。国基準値(1リットルあたり0・08ミリグラム)は下回っているが、18日午前9時の0・02ミリグラムから同日午後6時には0・06ミリグラムに上昇し、今後も上がる恐れがあることから、午後7時15分に取水を止めたという。同浄水場は東葛地域などに給水している。県によると、鎌ケ谷、白井、野田、柏、流山、我孫子、八千代、習志野、松戸の9市で19日朝から減断水の恐れがあるという。一方、野田市も18日、江戸川から取水している上花輪浄水場で、国の基準を超えるホルムアルデヒド(同0・13ミリグラム)が検出されたため、取水を停止したと発表した。同浄水場からは市全世帯の約3分の1に給水しているという。市によると、19日午後から地域によって、減断水の恐れがあるという。
ホルムアルデヒドとは wiki
人体へは、粘膜への刺激性を中心とした急性毒性があり、蒸気は呼吸器系、目、のどなどの炎症を引き起こす。皮膚や目などが水溶液に接触した場合は、激しい刺激を受け、炎症を生ずる。
接着剤、塗料、防腐剤などの成分であり、安価なため建材に広く用いられている。
利根川水系浄水場におけるホルムアルデヒド検出への対応についてのお知らせ
千葉県水道局から、下記のとおり情報提供がありました。テレビ等の情報を確認し、冷静な対応をお願いします。
記
利根川上流浄水場において、数日前からホルムアルデヒドが検出されております。
県水道局では、浄水場において活性炭注入の増量等により対応しているところですが、今後水道水質の状況によっては、取水停止を行う可能性があります。
取水停止が長引いた場合、一部地域において断減水が生じることが考えられます。 各家庭等での水の汲み置きをお願いいたします。
〇水質測定結果等
千葉県水道局のホームページ
〇問い合わせ先
千葉県水道技術部浄水場課 043-211-8672