白井市、印西市でそれぞれ不祥事が発覚。どちらも千葉日報のスッパ抜きで、花火大会で見せた取材力を今回も遺憾なく発揮してます。わりとマジで千葉日報を購読したくなってきました。もう千葉ニュータウンをイジメないでください。
白井市の事案は、犯罪に巻き込まれて気の毒な点もありますが、印西市はまた損害賠償問題になってて、花火の苦い経験が活かされてないように思われます。
個人情報データ持ち出し盗難 白井市の小学校教諭
白井市教育委員会は29日、市立小学校の20代教諭が、担任クラスの児童32人分の氏名や成績など個人情報が記録されたSDカードを校外に持ち出し、盗難被害に遭ったと発表した。同市の小中学校では、電子データの校外持ち出しを禁止している。カードはその後に見つかり、現時点で被害の報告はないという。
市教委によると、22日午前1時ごろ、船橋市内の飲食店で食事を済ませた教諭が駐車場に戻ると、自家用車後部の窓ガラスが割られ、車内にあったカードやテストなどの入ったかばんが盗まれていた。同日夜、かばんは北総線小室駅近くで見つかりカードなども残されていた。車上荒らしについては同日、現場で船橋東署に被害届を出した。
同市の小学校は2学期制で、教諭は前期通知表の作成を自宅で行うため電子データを持ち出したと話しているという。学校は児童や保護者へ経緯を説明し謝罪した。市教委は「児童と保護者へ多大な心配をかけたことを重く受け止め、個人情報の厳重な管理に努めたい」とコメントした。
入札2件で積算ミス 同一の落札業者 契約解除に反発 印西市
印西市が8月と9月に実施した土木工事の入札2件で両方を落札した同一業者に対し、それぞれ最低制限価格の積算ミスがあったとして両契約の解除や解除方針を業者に伝えていたことが28日、分かった。市は業者に謝罪し、今後再入札を行う方針だが、業者は受注額が年売上高の約3割にも上るとして市の対応に反発している。
該当の業者は同市大森の土木工事業、先和建設(神原忠義社長)。
設計誤りによる工事請負契約の解除について
↑この件に関して印西市の弁明。
市発注工事2件について、設計の誤りにより入札の落札者決定に影響を及ぼしたため入札を無効としました。
契約した相手方には謝罪及び事情の説明を行い、「舗装改良工事(H28-1)市道山田・平賀線」については、9月1日に契約の解除手続きをしました。
また「市道00-005号線舗装修繕工事」については、9月29日に契約の解除手続きをしました。
ご迷惑をおかけした関係者の方々、市民の皆さんに対し心からお詫び申し上げます。今後、このようなことが起こらないよう、適正な事務処理を徹底してまいります。