天野製作所、金物ビス開発に協力|ねじニュース

天野製作所、金物ビス開発に協力

施工性の高い設計・仕様に

天野製作所(千葉県白井市)は、財団法人日本住宅・木材技術センター(住木センター)からの依頼を受けて木造建築接合金物規格の四角穴付きタッピンねじの開発協力にあたったメーカーのひとつだ。

同社は、一昨年の夏より開発協力にあたった。住木センターは以前からタッピンねじの開発を進めてきたが、要求する仕様が現実的に製造するには難しく開発が行き詰まった状態であった。試作ベースを見た天野社長は「これでは難しいのは当然だ。規格品である以上、どこでも作れる仕様でなければならない」と感じたという。同社は、ねじメーカーの立場から住木センターに設計面の助言をしながら開発に協力した。

引用元: 天野製作所、金物ビス開発に協力|ねじニュース|ねじ・ばねの業界専門紙|金属産業新聞社|neji-bane.jp.

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