白井で路上強盗、５１歳男性殴られ軽傷

１日午前１時５０分ごろ、千葉県白井市笹塚の路上で、歩いて帰宅中の男性会社員（５１）が道を尋ねるふりをして近づいてきた４人組の男に突然、棒のようなもので頭を殴られ、通帳などが入ったかばんを奪われた。男性は頭に軽傷。印西署は強盗致傷事件として逃げた４人の行方を追っている。

同署の調べによると、男らは「白井高校はどこですか」と話しかけながら、男性に近づいてきたという。いずれも２０歳前後で身長約１７０センチ。４人のうち２人は黒っぽいジャンパーを着用していた。

男４人組が会社員殴り、預金通帳入りかばん奪う

１日午前１時５０分頃、千葉県白井市笹塚の市道で、帰宅途中の会社員男性（５１）が４人組の男に道を聞かれ、答えていた際に、いきなり棒のようなもので頭を殴られ、預金通帳などの入ったかばんを奪われた。

４人は走って逃げ、男性は頭に軽傷を負った。印西署が強盗傷害事件として捜査している。

発表によると、４人はいずれも２０歳くらいで、身長約１メートル７０。うち２人は黒色のジャンパー姿だった。

白井市は２８日までに、同市復の中央公民館本館敷地内に「白井コミュニティセンター」と「白井児童館」をオープンすると発表した。地域コミュニティー活動の拠点となる施設で、オープン日は「白井コミュニティセンター」は６月１日、「白井児童館」は４月１日。

鉄骨造り（一部鉄筋コンクリート造り）地上２階建てで、敷地面積は約２８００平方メートル。このうち「白井コミュニティセンター」は延べ床面積約１２４０平方メートル、「白井児童館」は同約４５０平方メートル。駐車場２０台（うち障害者用１台）、駐輪場１８台を備える。

「白井コミュニティセンター」は市民相互の交流により市民の地域活動を育てていくことを目的とした施設で、事務室、調理室、工芸室、多目的ロビー、防災備蓄庫、和室、会議室を備え、建築費は約２億８６００万円。

「白井児童館」は児童福祉法に基づき、児童の健全育成を図るための施設で、事務室、集会室、図書室、学習室、遊戯室などを備え、建築費は約２９００万円。