北総鉄道の東松戸駅員がとんでもない不正行為を犯しました。なんと駅員とい
う立場を利用して、定期を不正発行し無賃乗車していました。
動機がまたふざけていて「休みの日に遊びに行くため」だそうです。
おいおいおい!こりゃ高い運賃払い続けている沿線住民怒るで!!
北総鉄道は「社内規則に則り、厳正に処分いたします」という対応ですが、ヌルくてイライラします。んなもんまず警察突き出せっつー話です。
・不正発行枚数 6枚(定期券)
・発行券面額の合計 1,055,990円
一枚あたり17万6千円です。この料金の高さは間違いなく北総線でしょう。
あー、腹の虫が治まらん!
千葉県に本社がある北総鉄道の駅員が、100万円分を超える定期券を不正に発行して無賃乗車を繰り返していたことがわかり、会社は処分と被害届の提出を検討しています。
定期券を不正に発行していたのは、千葉県鎌ケ谷市に本社がある北総鉄道の40代の駅員です。
北総鉄道によりますと、この駅員は去年6月から先月までの間、架空の人物の名前を使うなどして定期券を不正に発行し、無賃乗車を繰り返していたということです。駅員は定期券の発行手続きを行う立場を悪用していたということで、不正に発行した定期券は、千葉県内の駅からJRの横浜駅や池袋駅を結ぶ区間のほか、東京都内の駅と京成線の成田空港駅の区間などで、総額は105万円余りに上るということです。
不正は会社側の調査で明らかになり、駅員は「休みの日に遊びに行くため不正を繰り返していた」と話しているということで、北総鉄道は駅員の処分と被害届の提出を検討しています。
北総鉄道は「お客様の信頼を裏切ることとなり、大変申し訳ございません。定期券発行業務の管理体制を強化し、再発防止に努めます」と話しています。
平成29年1月10日
北総鉄道株式会社
駅係員による磁気定期券の不正使用について
弊社東松戸駅に所属する駅係員が、同駅の定期券発行機を不正に操作して磁気定期券を発行し、不正使用していたことが判明いたしました。
当該行為は鉄道従事員としてあるまじき行為であり、深くお詫び申し上げるとともに再発防止に努めてまいります。
1.概要・経緯
平成28年12月31日(土)に東松戸駅において定期券の締切業務を実施していた際に、磁気定期券の枚数が合わないことに気付き、調査したところ、東松戸駅に勤務する駅係員(男性 44歳)が、定期券発行機を不正に操作して磁気定期券を発行し、その定期券を本人が不正使用していたことが判明しました。
平成29年1月3日(火)に当該駅係員への事実確認を行ったところ、不正行為を認めました。
2. 判明した不正発行枚数及び発行された券面額の合計
・不正発行枚数 6枚(定期券)
・発行券面額の合計 1,055,990円
3. 処分
社内規則に則り、厳正に処分いたします。
4. 再発防止策
(1) 定期券発行業務のさらなる管理体制の強化を図ります。
(2) 弊社所属社員全員を対象に、コンプライアンス教育を実施し、厳正な職務の遂行を徹底いたします。
(3) 今後も継続して再発防止策を検討してまいります。
以 上
関連記事